MENU

Audible限定コンテンツ『ONLY FROM audible』とは?

  • URLをコピーしました!

Amazonが提供しているオーディオブックサービス「Audible」

そんなAudibleで本を探している時によく見る『ONLY FROM audibleという表記があります。
一見すると『この本は、Audibleでしか聴けない本ですよ』という意味のように見えますが、実際は他のオーディオブックサービスでも見かけることがしばしばあります。

では、『ONLY FROM audible』とはどういう意味なのでしょうか?

今回は、『ONLY FROM audible』の意味について確かめていきましょう!

目次

『ONLY FROM audible』とは

『ONLY FROM audible』作品は、本のタイトルに特徴的な目印があります。
Audibleをよく利用する方なら、本のタイトルの右下にある黄色い帯を見たことがあるのではないでしょうか。

Audibleのサイトトップに並んでいる本にはほとんどこの表記があります。

結論から言うと、『ONLY FROM audible』表記のある作品は、
オーディブルとオーディブルが商品を提供しているサービスのみで配信されているデジタル音声作品」ということになります。

以下の通り、このことは公式サイトにもしっかりと記載されています。

「ONLY FROM audible」とは何ですか?
–カバーの右下に黄色で”ONLY FROM audible”という帯が付いている商品は、オーディブルとオーディブルが商品を提供しているサービスのみで配信されているデジタル音声作品です。

https://help.audible.co.jp/s/article/only-from-audible-%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B

同じ本が他のサービスで販売されていることもある

ですが、実際に作品を見てみると、他のオーディオブックサービスでも同じ作品が売られていることはあります。

例えば「サピエンス全史」にも『ONLY FROM audible』表記がありますが、別のサービスである「audiobook.jp」でも同じオーディオブックは販売されています。

①「Audible」


②「audiobook.jp」

この二つは一体何が違うのでしょうか?

同じ作品でも配信サービスによって違うポイント

ナレーション担当が異なる

実は、「本の朗読者」が違います。
「Audible」版のサピエンス全史のナレーション担当は和村康市さんですが、「audiobook.jp」版のナレーションを務めるのは茶川亜郎さんですね。

実際に朗読される本の内容は基本的に変わりませんが、「第○版」と言うように本の版数が違えば若干異なる場合もあります。

加えて、本のナレーション担当が異なるために作品自体の「再生時間」も異なります。
今回の「サピエンス全史」の場合だと約10分ほど違うようです。

トラック数が異なる

もう一つ、オーディオブックのトラック数が異なる場合もあります。

基本的には元となった本の目次に沿ってトラック数が設定されることが多いですが、サービスによっては1トラックにまとめて配信していたり、もう少し大雑把な分け方をしているものもあるので、購入前に確認しておきましょう。

結論:購入する前に試聴して確認しよう

今回は、『ONLY FROM audible』表記について解説しました。

オーディオブックサービスごとに大きな違いはありませんが、同じ本でもサービスが違えば全く別の体験になることも多いので、よく確認してから購入するようにしましょう。

おすすめは購入前の「試聴」です。
「Audible」や「audiobook.jp」をはじめとする主要オーディオブックサービスはではあらかじめ試聴機能が用意されていますので、気になる人は試聴して、比較検討してから購入するようにしましょう!


Audibleの使い方や無料体験は以下で詳しく紹介しています!

あわせて読みたい
【無料体験付き】オーディオブック「Audible」の使い方解説!おすすめ本と退会方法まで みなさんは「Audible」をご存知でしょうか? Amazonが提供するオーディオブックサービスである「Audible(オーディブル)」。Kindle UnlimitedやAmazon Musicは有名です...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Audible本を年間400冊以上聴いています。

本業では小売向けのITサービス企画をしています。
『ゆるく楽しく』をモットーにKindle UnlimitedとAudibleの情報発信をしていきます。

目次