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【2024年5月】『audible』と『audiobook.jp』を徹底比較 | オーディオブックのおすすめはどちら?

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プロのナレーターによる本の朗読を通じて楽しむことができる「オーディオブック」

以前は本当に有名な本のみ配信されているといった感じでしたが、近年はあらゆるジャンルの本が数多く配信されるようになってきました。

単にビジネス書や小説を楽しむだけではなく、最近が語学学習やお子さんへの読み聞かせにも利用されるようになってきました。

ただサービスの種類はいくつかあり、お金がかかるだけにどれを利用すればいいのか迷いますよね。

今回は、『利用料金』や『配信されている本の数』、『サービス自体の使いやすさ』など複数の観点からサービスを比較し、最もおすすめのサービスをご紹介していきたいと思います。

是非、オーディオブック配信サービスを選ぶ際の参考にしてください。

目次

オーディオブックとは?電子書籍との違い

 
そもそもオーディオブックとはどういうものでしょうか?

初めて聞く方にとっては電子書籍や紙の本のほうが読書が捗るんじゃないの?と思われる方もいるかと思います。


オーディオブックとはいわゆる「聞く本」のことで、本の内容をプロのナレーターや俳優が朗読してくれるコンテンツになります。

電子書籍と違うポイントは主に以下です。

  • 耳から本の内容を聞くことができるので、家事やランニング中のながら聴きが可能
  • 目の疲労を気にすることなく本を読める
  • プロのナレーターによる朗読で楽しめる
  • 読破までに時間がかかる本もある

 
本を読むとなると、人によっては疲れてしまったり集中力を必要とすることもありますが、オーディオブックであればスキマ時間を活用して本を楽しむことができるので、続けやすいのがポイントです。

オーディブックサービス大手2社をざっくり比較

オーディオブックサービス選び方を説明する前に、まずはオーディオブックサービスの大手2社をざっくりとご紹介します。

どのサービスを選んでいいか悩んでいる方は、まずこの2つから選ぶことをオススメします。

Amazon『Audible』

まず一つ目はAmazonが提供する『Audible』です。

正確にはAmazonの子会社であるaudible社が提供するサービスですが、Amazonの資金力やコンテンツ力が存分に反映されたサービスになっています。

 
後ほど詳しくご紹介しますが、なんといっても配信されているオーディオブックの数と、Audible限定コンテンツの質の高さが優秀なサービスです。

オトバンク『audiobook.jp』

続いてご紹介するのはオトバンクが提供する「audiobook.jp」です。

 
配信されている本の数はAudibleと比べると少なめですが、支払い方法が豊富だったり、会員料金が安いなどAudibleにはないメリットが多いサービスです。

オーディオブックサービスを選ぶ際のポイント


では、もう少し細かくオーディオブックサービスを比較していく場合、どんなポイントに注目して選べばいいのかをご紹介していきます。

オーディオブックサービスを選ぶ際に必ず注目すべきポイントは4つです。

①コンテンツ数の多さ


一つ目のポイントはコンテンツ数の多さです。

オーディオブックサービスの中には特定のジャンルの本に特化したようなものもあり、聴きたい本のジャンルに応じて、適したオーディオブックサービスがあります。

例えばビジネス書のオーディオブックをよく聞きたい場合、『オーディオブックビジネス書ラインナップ数 日本1位(※日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ)』の『audiobook.jp』がおすすめです。

オーディオブックにこだわらずビジネス書のインプットを増やしたい場合、『セレンディップ』や『flier』というサービスも選択肢になってきます。

ただどちらもオーディオブックサービスよりは料金設定が高めなため、必要に応じて利用するのが良いかと思います。

SERENDIP – 公式サイト

語学学習ジャンルも要チェック

 
また、オーディオブックサービスの中で特におすすめのジャンルが『語学学習』ジャンルです。

耳から学習したい言語を聴きこむことができるオーディオブックは、語学学習とかなり相性がいいコンテンツです。

語学学習用に制作されたオーディオブックももちろんですが、勉強したい言語圏の人向けに出版されたオーディオブックを聞いてみるのもおすすめです。

初めのうちは内容を理解するのに時間を要するかもしれませんが、好きな本であれば語学による新たな魅力を発見しながら勉強することができるので、ぜひ試してみてください。

②聴き放題プラン有無と料金


2つ目のポイントは、『聴き放題プランの有無』と『聴き放題プラン料金』です。

オーディオブックは朗読分のコストが高いためか、紙の本で同じものを買うよりも割高な価格となっていることが多いです。

そこで利用したいのが『月額聴き放題プラン』。

大手オーディオブックサービスであれば基本的には聴き放題プランは用意されていることが多いですが、小規模なサービスでは用意されていないこともあるので注が必要です。

ちなみに、『Audible』と『audiobook.jp』の月額プラン料金は以下の通りになります。


総じてaudiobook.jpの方がaudibleよりも安めの料金設定がされています。

audiobook.jpは通常の月額プランでも1,000円と安いですが、年一括払いで支払うと月額換算で750円とさらに安くなります。

料金で選びたい場合や、まず使ってみてオーディオブックが自分に合うのか知りたい、という方には間違いなく「audiobook.jp」がオススメですね!

③無料体験プランの有無

 
無料体験プランの有無も重要なポイントです。

『audiobook.jp』も『Audible』も初回利用時に無料体験プランが用意されており、『audiobook.jp』は14日間の無料体験、『Audible』は通常30日間の無料体験が用意されています。

Audibleに至っては期間限定で60日間無料キャンペーンが開催されていることもあるので、まだ一度も使ったことがない方はセール時まで待ってみるもの選択肢の一つですね。

④アプリの使いやすさ


4つ目のポイントは、アプリの使いやすさです。

オーディオブックサービスごとに専用アプリを用いて聴くのが基本ですが、サービスごとにアプリ内で用意されている機能に違いがあります。

ここでは、例として『Audible』アプリ内プレイヤーの機能をご紹介します。


これがAudibleのプレイヤー基本画面です。

以下の機能が主に用意されています。

  • 再生速度の変更機能
  • 目次ジャンプ機能
  • スリープ機能(時間指定で再生停止される)
  • クリップ機能
  • ドライブモード機能

 
様々な機能が用意されていますが、筆者が多用するのは「再生速度の変更」と「スリープ」機能ですね。

ほとんどのサービスで用意されている機能ではありますが、もし小規模なオーディオブックサービスを利用するときには、これらの機能が用意されているかどうかもチェックしてみてください。


 
ちなみに、車を運転する機会が多い人には「ドライブモード」機能もオススメです。

以下がドライブモード中の画面なのですが、最低限の機能のみを画面上に表示するため、画面に気を取ららすぎることなく運転に集中することができます。

様々な機能が用意されているのは、大手サービスならではの安心感がありますね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、オーディオブックサービスの大手2社が展開する『Audible』と『audiobook.jp』についてご紹介してきました。

また、後半ではオーディオブックサービスの選び方についてもご紹介してきました。

まだオーディオブックサービスを利用されたことがなければ、是非ご参考にしてください。


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この記事を書いた人

Audible本を年間400冊以上聴いています。

本業では小売向けのITサービス企画をしています。
『ゆるく楽しく』をモットーにKindle UnlimitedとAudibleの情報発信をしていきます。

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