[st-cmemo webicon=”st-svg-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]この記事はPRを含みます。[/st-cmemo]
「audiobook.jp」は、Audibleと並んで有名な大手オーディオコンテンツ配信サービスです。
オーディオブック自体も以前と比べるとかなり市民権を得てきた印象ですが、知らないサービスを試す時に気になるのはそのサービスの評判や口コミがどうなっているかですよね。
今回は、第三者の目線から「audiobook.jp」に関する様々な口コミを取り上げ、書かれている情報が正しいのか間違っているのか判断していきたいと思います。
audiobook.jpとは
「audiobook.jp」は、株式会社オトバンクが提供している日本最大級のオーディオコンテンツ配信プラットフォームです。
オーディオブックはもちろん、「聴く日経」をはじめとするラジオ番組やPodcastの配信もしています。
特にオーディオブックに力を入れており、日本語オーディオブックの配信作ラインナップはなんと日本1位です。(2022年11月時点。日本マーケティングリサーチ機構調べ。)
オーディオブック配信サービスとしてよく比較されるAudibleとの違いは以下の通りです。
比較項目 |
audiobbok.jp | Audible |
無料体験期間 | 14日間 | 1ヶ月間(キャンペーン中は2ヶ月間) |
聴き放題プラン料金 | 月1,330円(年割プランなら月833円) | 月1,500円 |
取扱オーディオブック数 | 非公開 | 40万作品以上 (日本語約1万8000作品) |
聴き放題オーディオブック数 | 1.5万冊以上 | 12万作品以上 (日本語約1万7000作品) |
取扱オーディオブック数や聴き放題対象オーディオブック数では「Audible」に劣りますが、最安毎月833円で1.5万冊以上のオーディオブックが聴き放題になるコスパの良さは他サービスの追随を許しません。
audiobook.jpの料金体系と特徴
料金プランは2種類
料金プランは大きく2つあります。
一つ目のプランは毎月1,330円の支払いをするプランです。
二つ目は、聴き放題である点は一つ目のプランと同じですが、年間の料金(9,900円)を一括前払いすることで月々の支払いを833円まで抑えるプランです。
オーディオブックを常日頃からよく聴く方にはお勧めできるプランです。
聴き放題プラン登録せず利用する方法もある
聴き放題のプランとしては上記二つですが、「聴き放題プランに登録せず、聴きたいオーディオブックのみを単品購入する」という使い方もあります。
ただしこの方法は少々割高になってしまうので、聴き放題プランに加入して聴きたい本を聞いた方が、結果的にはお得だったというパターンも多いです(オーディオブック単品購入は1,000円〜2,500円が相場であるため)。
audiobook.jpの悪い評判と口コミ
ここからは、本題である「audiobook.jp」の口コミや評判について第三者目線での紹介をしていきます。
まずは悪い評判、口コミについてご紹介します。
聴き放題対象が少ない
[st-cmemo webicon=”st-svg-thumbs-o-down” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
一つ目は「聴き放題対象が少ない」という口コミです。
[/st-cmemo]
実際には1.5万万冊以上ものオーディオブックがラインナップされているので、少ないということは無いと思いますが、ユーザーによっては聴きたい本がオーディオブック化されておらず、結果的に「聴きたい本が少ない」状態になっているのかもしれません。
audiobook.jpは14日間の無料体験が用意されていますので、この無料期間を利用して自分が聞きたい本がたくさんあるのか確かめても良いかもしれません。
公式アプリ・プレイヤーが使いづらい
[st-cmemo webicon=”st-svg-thumbs-o-down” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
続いての悪い口コミは「公式アプリが使いづらい」というものです。
[/st-cmemo]
audiobook.jpはiPhone、Androidそれぞれに専用プレイヤーアプリを提供しています。
このアプリに対する不満として、「紙の本にはあった付属資料が読めない!」「任意の場所への読み飛ばしが出来ない!」という不満があるようです。
ただしこれらはオーディオブックの場合仕方のないことです。
純粋にaudiobook.jpのプレイヤーアプリを使ってみた限りだと、「倍速再生機能」や「クリップ機能」「スキップ機能」などオーディオブックやラジオ番組を聴くにあたって必要な機能は揃っているように思います。
もし現時点で備わっていない機能があれば、「問い合わせ」から意見を出すこともできます。
[st-kaiwa1]アプリは日々改善されているので、悪い口コミも徐々に減っていくでしょう![/st-kaiwa1]
解約方法がわかりづらい
続いての悪い口コミ・評判は「解約方法が分かりづらい」というものです。
サブスクサービスにありがちですが、こうしたサービスは退会手順をわかりづらくすることで退会しづらくする狙いがあります。
ですが、正しく段階を踏めば簡単に退会可能です。
次から退会方法を解説します。
[st-step step_no=”1″]アカウントページにアクセス[/st-step]
まずはアカウントページにアクセスします。
[st-step step_no=”2″]「退会ページ」をタップ[/st-step]
アカウントページの最下部にある「退会ページ」をタップします。
[st-step step_no=”3″]「退会ページに進む」をタップ[/st-step]
大会に関する注意事項を確認した後、赤背景で囲われている「退会ページに進む」をタップします。
[st-step step_no=”4″]再度、「退会する」をタップ[/st-step]
アカウント消去に関する確認事項を確認した後、「確認しました」にチェックを入れ、「退会する」をタップすれば退会完了です!
オーディオブック単品購入の価格が高すぎる
続いての悪評は、「オーディオブック単品購入の価格が高すぎる」というものです。
記事の中でも先程触れましたが、聞き放題プランが月額1,330円なのに対して、オーディオブック単品で購入した場合の金額は1冊1,300円から2,000円がボリュームゾーンです。
オーディオブックはナレーターや声優の方々が本を朗読する分、普通の本より価格が割高になります。
ですがやはり1,330円で聞き放題プランを選択できる以上、オーディオブックを単品購入するのはあまりお勧めできません。
audiobook.jpの良い評判と口コミ
悪い口コミや評判だけを紹介してもフェアではないので、続いてはaudiobook.jpの良い口コミと評判を紹介していきたいと思います。
料金プランが多く、聴き放題にしては安い
一つ目の良い口コミは、料金プランが多いという点と、聞き放題としては比較的安いプランが提供されているということについての口コミです。
似たようなサービスであるAudibleの聞き放題プランは月額1,500円で、年間プランによる割引はありません。
audiobook.jpの月額プランは1,330円とAudibleより若干安いことに加え、年間プランを選択すると月額換算で月833円まで安くすることができます。
先程説明したオーディオブック単品購入の金額を踏まえても、audiobook.jpの料金プランは優秀ですね。
聞けば聴くほどコストパフォーマンスは高くなる
続いての良い口コミは「聞けば聞くほどコストパフォーマンスが良くなる」というものです。
これは説明するまでもなくその通りですね。
auidobook.jpの聞き放題プランに登録すれば、何冊聞いてもかかる金額は同じなので2冊、3冊と多く聞けば聞くほど元が取れることになります。
実際には1冊あたり5~10時間程度の本が多いので、1ヶ月に聞ける本の数には限界があります。
読書習慣が付いた
こちらもX(旧Twitter)にて多くポストされていた内容ですが、「読書習慣がついた」という口コミが多かったです。
オーディオブックを聞くということ自体が読書に近い行為なことに加え、先述した通りオーディオブックでは時間がかかりすぎるため、途中から紙の本に切り替えて読み進めるという意見もありました。
[st-kaiwa1]オーディオブック1冊を聴き終えるのは結構大変…。[/st-kaiwa1]
ここまでaudiobook.jpの口コミについて、良い口コミと悪い口コミを両方紹介してきました。
続いては、他サービスと比べたときのaudiobook.jpのメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
audiobook.jpのメリット
初めにaudiobook.jpのメリットをお話ししていきます。
14日間の無料体験期間がある
audiobook.jpには14日間の無料体験期間があります。
他のサービスに比べて月額料金が安いことがaudiobook.jpの特徴ですが、やはり不安なのは、登録していざ聴いてみたらあまり楽しめなかった、という事態。
audiobook.jpには14日間の無料期間があるため、オーディオブック自体が自分に合っているか十分に試すことができます。
自分の聞きたいジャンルの本が多いかどうかをチェックするのにも役立つので、気になる方はぜひ試してみてください。
日本語音声のオーディオブック数が国内最大級
audiobook.jpは日本語音声のオーディオブックの数が国内最大級です。
AudibleはAmazon社が運営していることもあり英語オーディオブックの数では他サービスの追随を許しませんが、audiobook社は日本の企業が運営しており日本語オーディオブックの数も国内最大級です。
聴く日経が聴き放題対象
audiobook.jpは日本経済新聞社が提供しているニュース番組「聴く日経」が聞き放題対象に含まれています。
毎日20分という短い時間でお手軽にニュースを聞くことができるので、通勤中や移動中に効率良くインプットする手段としてお勧めです。
「聴く日経」自体は月額600円で聴くこともできるのですが、他のオーディオブックも聞けるaudioboook.jpの聞き放題プランに登録しても聴き放題になるので、どちらも聴いて試したいという方にはaudiobook.jpがオススメです。
audiobook.jpのデメリット
続いてはデメリットをご紹介していきます。
英語音声のオーディオブックが少ない
デメリットのひとつ目は、「英語音声のオーディオブックが少ない」というものです。
audiobook.jpは明確に日本人をターゲットにしているのでそもそも英語音声のオーディオブックの提供数があまり多くありません。
もし本格的な英語音声のオーディオブックを聞きたいという場合は、audiobook.jpではなくAudibleに登録することをおすすめします。
商品レビューが少ない
続いてのデメリットは、「商品レビューが少ない」というものです。
そもそもオーディオブックを聞いている人自体がまだまだ少ないため、個々のオーディオブックに対してレビューをする人の絶対数も少ないのが現状です。
有名な作品には多くのレビューがつきますが、レビューの少ないオーディオブックは実際に聞いてみてご自身で判断するのが良いでしょう。
audiobook.jpはこんな人におすすめ
ここまでの情報を整理すると、audiobook.jpがおすすめなのは以下のような人です。
- 日本語オーディオブックを気軽に楽しみたい
- オーディオブックと聴く日経の両方を楽しみたい
- 手軽な金額でオーディオブック聞き放題を楽しみたい
[st-kaiwa1]手軽にオーディオブックを楽しみたい方にとって、audiobook.jpはAudibleと並んで選択肢の候補になりそうですね。[/st-kaiwa1]
audiobook.jpのよくあるQ&A
audiobook.jpの無料体験は?
audiobook.jpの無料体験期間は14日間で、Audibleとは違い期間限定で無料期間が伸びることはほぼありません。
初回利用の方に限り、1ヶ月まで無料期間が延長されるクーポンが発行される場合があるようです。
詳しくはこちら。
無料体験は誰でも利用できる?
無料体験は、audiobook.jpで過去に月額聞き放題会員登録をしたことがないアカウントであればどなたでも利用することができます。
退会方法はどうやるの?
退会方法は本記事で解説していますので、目次から該当部分をご覧ください。
対応している決済方法は?
audiobook.jpは、クレジットカード、キャリア決済(d払い・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い)に対応しています。
デビットカードはつけるものと使えない種類のものがあるみたいですが、継続利用を考えるとクレジットカードが安心ですね。
終わりに
「audiobook.jp」は、聞き放題プランとしては安い価格で様々なジャンルや著者の日本語オーディオブックを提供しています。初めて試す方にとっても、手軽に楽しめるサービスです。
物語や情報を聴くことで、新しい世界に触れる喜びを感じられるでしょう。
オーディオブックは、読書の新たな形式で、日常の空き時間を有効に活用する方法の一つです。「audiobook.jp」を使えば、リーズナブルな価格で素晴らしいオーディオブック体験ができます。ぜひ、気になる方は調べてみてください。