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「聴く日経」でスキマ時間にインプット!おすすめの聴き方と料金紹介

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自由に使える時間を増やしたいビジネスマンにとって、多忙な中で効率良く経済動向をインプットすることは重要です。

今回は、日本経済新聞社が提供している「聴く日経」を使ったスキマ時間の活用方法を解説していきます。

[st-kaiwa1]効率良く経済動向をチェックしましょう![/st-kaiwa1]

目次

聴く日経とは

「聴く日経」とは、日本経済新聞社が提供しているオーディオコンテンツです。日本経済新聞は言わずと知れた日刊紙の大手で、全国紙の一つでもあります。

平日毎朝6時に配信されており、1回あたり約20分程度で聞くことができます。

基本的にはPDF等での配信はないオーディオ限定のコンテンツで、過去分は約1週間前まで遡って聞けるのも助かりますね。

電車や移動中に新聞を広げて読むことは現実的ではないですが、「聴く日経」であればイヤホンを使って通勤中や移動中に手軽に最新のニュースを知ることができます。

[st-kaiwa1]毎日配信されているのでとても助かりますし、耳からインプットも効率的ですね。[/st-kaiwa1]

「聴く日経」を聴くことができるサービスと各料金

「聴く日経」と「ながら日経」の2種類が存在しており、各種配信サービスによって聞ける種類が異なります。

まずは両者の違いを見てみましょう。

聴く日経:
毎日の日経新聞主要記事を20分程度にまとめて解説する番組です。
その日の記事を重要度が高い順に様々なジャンルに跨って紹介してくれるのが最大の特徴です。

ながら日経:
「聴く日経」を簡素にしたものです。だいたい10分程度にまとめられており、その時間の中で広告も取り上げられています。
簡素な分、無料で聴くことができるのがメリットです。

続いて、「聴く日経」「ながら日経」それぞれの番組が配信されているサービス・プラットフォームは次の通りです。

 

Alexaスキル
「ながら日経」

Voicy
「ながら日経」

聴く日経
公式アプリ

audiobook.jp
「聴く日経」

料金 無料 無料 600円/月 550円/月
ダウンロード再生 不可 不可
放送時間 約10分 約10分 約20分 約20分
倍速再生 不可
対応OS iOS、Android iOS、Android iOS、Android iOS、Android
その他 Alexaで聴ける

日経電子版の記事に
ジャンプできる

聴き放題プランで
聴取可能

 

「ながら日経」は基本的に無料で、「聴く日経」を一番安く聴取できるのは「audiobook.jp」です。

「audiobook.jp」の場合、「聴く日経」のみを聴きたい場合は月550円で聴くことができますが、聴き放題プラン(1330円/月)に加入すれば「聴く日経」だけではなく様々なジャンルのオーディオブックも追加料金なしで楽しむことができます。

[st-kaiwa1]初月は無料で楽しめるので、無料期間だけ利用して退会するのもアリですね![/st-kaiwa1]

Alexaスキル「ながら日経」

引用 - Amazonより

Alexaはネットワークを通じて様々なアプリケーションをダウンロードすることができ、それらを総称して「Alexaスキル」と呼びます。

「ながら日経」もAlexaのスキルとして日経新聞社から提供されており、インストールすれば「Alexa、ニュースを読んで」と一声かけるだけで「ながら日経」から最新ニュースを聞くことができます。

ポイント

・Amazon会員なら誰でも利用可能です
・お持ちのAmazon Echoに「Alexa、ニュースを読んで」と声を掛けるだけです
・ストリーミング再生の場合、通信量がかかります

Alexa – 「ながら日経」

Voicy「ながら日経」

「Voicy」は音声コンテンツを配信するオンラインメディアプラットフォームの一つで、ラジオやPodcastのような番組を数多く配信しているプラットフォームです。

俳優やアーティストだけではなく、数多くのジャンルの著名人が自身の得意なテーマで様々なコンテンツを提供しています。

「ながら日経」の配信もされており、各回10分程度の番組を無料で聴くことができます。

ポイント

・アプリストアからダウンロードすればどなたでも聴くことができます
・気になるニュースがあった場合は、日経電子版に飛んで詳細を見ることができます(日経電子版は別途有料です)
・ストリーミング再生の通信費を抑えることができます

[st-kaiwa1]気軽に「ながら日経」を聴くことができますね![/st-kaiwa1]

audiobook.jp「聴く日経」

引用 – audiobook.jp より

次に「audiobook.jp」の聴く日経です。

audiobook.jpはOTOBANK(オトバンク社)が提供するオーディオコンテンツ配信プラットフォームであり、配信数と登録者数をみても国内最大級のサービスです。

専用のアプリをインストールすることで、ラジオ番組やオーディオブック、ポッドキャストをダウンロードもしくはストリーミングして聴くことができます。

ポイント

・日経新聞朝刊の「一面」「経済面」「企業面」等々から厳選された記事を聴くことができます
・過去の配信は約10日前まで遡って聴くことができます
・公式アプリを通じてapple IDで支払うよりも安く聴くことができます

聴く日経 公式アプリ

続いて、ラジオNIKKEI公式のアプリを使って聴く方法です。
Android版は配信されておらず、iOS向けのみ配信されています。

Apple IDで支払いをする場合、月額600円(税込)の課金が必要となります。

ただし「audiobook.jp」で「聴く日経」の支払い(月額550円)をしている場合、聴く日経アプリでは追加の料金支払いなしで利用することができます。

[st-kaiwa1]月額50円という小さな違いですが、少しでもお得に聴けるのは嬉しいですね。[/st-kaiwa1]


ポイント

・公式アプリのみを利用する場合、月額600円で「聴く日経」が聴き放題
・ただし「audiobook.jp」で日経有料会員の登録をすれば550円で聴き放題
・番組の過去回は、配信日から10日間はアーカイブで聴くことができます
・2~3分のサンプルも公式サイトで聴くことができます

[st-kaiwa1]様々な聴き方がありますが、audiobook.jpで聴くのが一番安く聴くことができますね。[/st-kaiwa1]



聴く日経の口コミ

聴く日経の口コミもご紹介します。

良い口コミ・評判

[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#E761A4″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがおすすめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo webicon=”st-svg-thumbs-o-up” iconcolor=”#F172A3″ bgcolor=”#F9C1CF” color=”#000000″ iconsize=”200″]・満員電車でも新聞を広げずに耳からニュースを聴けて良い
・ランニングや家事をしながら、スキマ時間でインプットできるのはかなり効率的
・コンテンツの質は良いし、料金も高すぎず継続しやすいです
・日経新聞電子版と併用しているが、そもそも「聴く日経」の価格が安いので重宝する

[/st-cmemo]



悪い口コミ・評判

[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがダメ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo webicon=”st-svg-thumbs-o-down” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

・たまにリップノイズが聞こえる
・公式アプリの使い勝手が悪い
・過去1年分くらいはアーカイブして再生させてほしい

[/st-cmemo]



聴く日経と日経新聞の違い

続いて、「聴く日経」と「日経電子版」の違いを解説します。

 

日経電子版

audiobook.jp
「聴く日経」

料金 4,277円(税込)/月 550円(税込)/月
配信タイミング 毎日の朝刊・夕刊
+
過去分含め有料記事読み放題
毎週平日(月~金)
ニュース本数(各日) 約1,000本の記事を配信 16本前後の記事を解説
視聴方法 読む 聴く
対応OS iOS、Android iOS、Android
その他 記事の保存/検索が可能 聴き放題プラン(月額1330円)でも聴取可能

料金が安いのは「聴く日経」

「audiobook.jp」で「聴く日経」のみを聴く場合、料金は単純比較で日経電子版の1/8程度です。

ニュースは継続的にインプットしてこそ効果を発揮するものですから、継続性を考えると「料金が安い」というのはかなりのメリットですね。

ちなみに「audiobook.jp」の場合は月額1,330円の有料聴き放題プランでも「聴く日経」を聴くことができ、その場合はオーディオブックやラジオ番組など様々なコンテンツを聴き放題で楽しむことができます。

ただし、配信されているニュースは本数は「日経電子版」の約2%程度しかありません。
ですがその代わりに、20分という限られた時間の中でその日のヘッドニュースを効率よくインプットするのに向いています。


聴く日経を聞くおすすめの方法(audiobook.jp)

ここまで様々な観点から「聴く日経」がおすすめな理由と、おすすめの聴取方法について解説してきましたが、筆者の結論を言うと「audiobook.jp」での聴取が最もおすすめです。

ここからは、audiobook.jpについてもう少しご紹介します。

メリットとデメリット

メリット

  • 無料の体験期間を使うことで、自分に合っているかどうか試すことができる
  • 他サービスと比較しても料金が安い
  • 「聴く日経」だけではなく様々なオーディオコンテンツが楽しめる

デメリット

  • 「聴く日経」ではなく無料版の「ながら日経」で十分に楽しめる場合がある
  • 得られるニュースや情報が限られており、網羅性が低い

聴く日経を聴くのにおすすめな方法:まとめ

時間に追われ効率的にニュースをキャッチアップできていないビジネスマンの方々にとって、「聴く日経」は非常におすすめな選択肢です。

月額550円程度でタイムリーにニュースをインプットできる最高な方法なので、気になる方は是非、audiobook.jpの無料体験を試してみてください。

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この記事を書いた人

Audible本を年間400冊以上聴いています。

本業では小売向けのITサービス企画をしています。
『ゆるく楽しく』をモットーにKindle UnlimitedとAudibleの情報発信をしていきます。

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