最近は「外音取り込み機能」付きのイヤホンも流行っており、以前よりも音楽を聴きながらウォーキングしている人が増えたようにも思います。
ラジオを聴いたり、音楽サブスクのプレイリストを流したり、Youtubeを聴きながら歩いたりする人も多いですが、時間の少ない現代人にとってはウォーキングやランニング中でさえも貴重な仕事のインプット機会です。
今回の記事では、ウォーキングのお供にAudibleをはじめとしたオーディオブックが最適な理由についてご紹介させてください。
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オーディオブックとは?
ご存知の方も多いかも知れませんが、オーディオブックとは『プロのナレーター(もしくは俳優・声優)による本の朗読』です。
大手では『audiobook.jp』やAmazonの『Audible』が有名ですね。
どちらも幅広いジャンルにわたり数万冊もの種類があるので、少し探しただけでも聴きたい本が次々見つかります。
本の長さ(再生時間)ですが、例えばビジネス書では短いものだと1時間弱、長いものだと20時間以上の長さの本もあります。
ウォーキングにオーディオブックが最適な理由
生活の中でオーディオブックを聞くことができるシーンはたくさんありますが、その中でも筆者はウォーキング×オーディオブックの組み合わせが最強だと考えています。
その理由をいくつかご紹介させてください。
オーディオブックに強制的に意識が向く
ウォーキングやランニングはどうしても単調な動きが継続するため、次第にオーディオブックに意識が向くようになります。
皆さんも、長距離のウォーキングやランニングをしている際、特に興味もない周りの景色や車、人に意識を向けていた経験はないでしょうか?
いつも同じコースをウォーキングしていたらなおさらです。次第に歩くことから他のことに興味が移り、ウォーキングを習慣化すればするほど退屈な時間が続くようになります。
そんな中でオーディオブック、それも常に違う内容を聴いていたらどうでしょう。
次第にオーディオブックの内容に意識が向くようになり、他のながら聞きをしている時よりも集中して聞くことができます。
運動しながらで学習効率アップ
さらに、ウォーキングやランニングをしているときは程よい運動によって脳が活性化されています。
そういった状態でオーディオブックを聴くことでいつもよりも効率的に本の内容をインプットすることができ、なおかつ家と違って誰かに邪魔される心配のないウォーキング中は最高の環境といえます。
大切なのは「継続」と「習慣化」
オーディオブックを用いたインプットを続けていくにあたり、大切なのは「継続」と「習慣化」です。
最初のうちはウォーキングしながらオーディオブックを聴く、という行為自体に若干ストレスを感じてしまう方も多いかも知れませんが、継続するにつれて習慣化され、疲れることなく聴き続けることができるようになります。
AudibleならApple watchでも聴ける
冒頭で紹介したオーディオブックサービスのうち『Audible』は、Apple WatchとBluetoothイヤホンがあればiPhoneが無くても聞くこともできます。
Apple Watchにオフラインでダウンロードすればセルラーモデルでなくても聞くことができるので、Apple Watchをお持ちで興味のある方は是非試してみてください。
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